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高校生の自殺問題で教員のいじめも認定 全校生徒の前で名前呼ぶなど - livedoor

3年前、山口県周南市の男子高校生が自殺し、いじめについて再調査を行っていた検証委員会は5日、同級生らによるいじめだけでなく教職員による「いじめに類する行為」を認定した。この結果を受け、遺族が6日、思いを語った。

これは2016年7月、周南市の当時高校2年生だった男子生徒がJR櫛ヶ浜駅の線路に立ち入り自殺したもの。山口県教育委員会が設置した第三者委員会は「自殺の直接のきっかけは特定できない」などとしていたが、男子生徒の遺族が「真相究明には程遠い」と再調査を求めていた。

再調査の報告書では「屈辱的な写真をLINEに掲載」など18項目の出来事を挙げ、「生徒からのいじめがあった」と認定した。また、教職員の行為についても「全校生徒の前で名前を呼ぶ」など、5つの「いじめに類する行為がストレス要因になった」と認定。「学校での多くの要因が相乗的に作用したことが自殺に大きく影響したと考えられる」と結論付けた。

父親「教職員によるいじめという認定がされたこと、現場の教員たちは重く受け止め、二度とこのようなことを繰り返さないよう、認識を新たにしてほしいと思います」

遺族は、学校の生徒に対しても「いじめを根絶させる存在に成長してほしい」と呼び掛けた。

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