史上最強クラスの寒波襲来で、北海道では記録的な寒さに。 さらに、東京23区では9日、大雪になるおそれがある。 気象庁予報部予報課・足立勇士予報官 「今回の雪は、低気圧と寒気の影響で、関東地方は広い範囲の雪になります。東京23区でも5cmの降雪があると見込みまして、足元が悪くなりますので、転倒などに注意をしていただいて、連休初日を過ごしていただければと」 3連休の初日となる9日、関東では広い範囲で雪が降り、東京23区でも積雪が予想されている。 一方、北日本では、観測史上最強レベルの強い寒気に見舞われ、記録的な寒さとなった8日。 北海道の置戸町では、氷点下22.7度を記録した。 札幌市の午後5時時点の最高気温は、氷点下10.1度。 このまま最高気温が、氷点下10度を上回らなければ、実に40年ぶりの記録になる。 この記録的な寒さにより、札幌市内の住宅では思わぬ事態が。 玄関のドアの周りが、凍りついている。 住人 「子どもが保育園に行こうとしたら、『ドアが開かない』って叫んでて、行ってみたら凍っていた。鍵が回らないのは初めて」 ドアノブ付近で結露した水が凍りつき、外に出られなくなったという家族。 ドライヤーで鍵穴を温めたところ、鍵が回って、ようやく脱出できたという。 また、北海道の各地で風や雪が強まり、ホワイトアウト状態での事故が相次いだ。 当別町の国道では、バスと乗用車など5台の玉突き事故が発生。 少なくとも3人が、けがをしているもよう。 北日本を襲う寒波の影響は、関東にも。 9日には、寒さと雪が、受験シーズン真っただ中の関東を襲うおそれがある。 Let's block ads! (Why?) via トップニュース - Google ニュース https://www.fnn.jp/posts/00411628CX |
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