滋賀県彦根市の交番で昨年4月、上司の井本光巡査部長=当時(41)、警部に昇任=を拳銃で射殺したとして、殺人と銃刀法違反(発射、加重所持)の罪に問われた元巡査の男(20)の大津地裁(伊藤寛樹裁判長)の裁判員裁判で4日、井本巡査部長の妻の証人尋問があり「警察官は誰よりも高い倫理観を持っていて当然。許すことはできない」と述べた。
妻も県警の警察官。事件直前の井本巡査部長について「事案対応のほか、部下2人の指導もしなければならずひどく疲れた様子だった」と話した。元巡査への不満は口にしていなかったという。
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