新潟県十日町市学校町の「十日町雪まつり」の雪上カーニバル開催予定地で4日、雪像が崩れた事故で、雪の下敷きとなった同市妻有町西の職業不詳、渡辺安男さん(70)が、搬送先の病院で死亡が確認された。このほかに、同市に住む40代会社員が肩や足に軽傷を負った。 県警十日町署などによると、崩れた雪像は15日から3日間の日程で開かれる雪まつりのためのもので、高さは約10メートル。同市から出土した国宝の「火焔型土器」をモチーフにしていた。 この日は20〜30人が現場で雪像づくりをしていたが、渡辺さんら2人は雪像の下で重機を指示していた。同署は、気温が暖かく、朝から雨が降っていたことなどが影響して雪が崩れた可能性があるとみて詳しい原因を調べている。 雪まつりの実行委員会は「現時点で雪まつり自体を中止する予定はないが、雪上カーニバルは未定だ」としている。 Let's block ads! (Why?) via トップニュース - Google ニュース http://bit.ly/2TuBXtv |
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